綴る人。

日々の感情を綴る。

苦行の鏡

疲れたときに苦手な人と出会す。非常にうんざりした気分になる。それまで蓄積されていた疲労感に、新たな疲労感が上乗せされる。「さっさと帰れよ。」と露骨な発言等はできない。口数を減らして、早くあなたと離れたいという心の言葉を念じ続ける。

念願は叶うこともあれば、叶わないこともある。

疲労感が、件の人と離れた後に取り除かれるのであれば、問題はない。しかし、離れた後も疲労感は上乗せされたまま帰宅することがほとんど。ストレスはそう簡単に消えるわけではない。厄介極まりない。

 

このようなことを他人にも思われているかもしれない。反面教師とはこの時に使われるのか、と合点する。