綴る人。

日々の感情を綴る。

脳。

でかい寺に迷い込む夢を見た。

おそらく夢の中では遭遇してないけれど、人間椅子のベーシストみたいな人から追っかけ回されて逃げ込んだみたいな状況だったと思う。

変な仏像とか蝋燭に灯る炎のとかが気色悪かった。

 

人間の夢という行為?現象?というのは、寝ている間にそれまで視覚で経験した、つまり見た内容を脳内で整理して、別の視覚からの記憶をつなぐ作業を行っているらしい。

視覚からの情報をインプットするだけでは、皮も剥かず茹でてもいないじゃがいもをそのまま食べる行為みたいなものなんだろうか。だから、脳の中で手がつけられていない情報を料理して、頭の中のストレージを保っているのではなかろうか。わからん。

そう考えてみれば、私が見た夢は、お寺の記憶と人間椅子のベーシストの記憶を繋いだのだろうか。

もしもそうだとするならば、僕の脳は類似点を見つけることに関しては、ある程度の有能さがあるのではなかろうか。

まあ、そんなことはどうでもいいとして、夢自体は物凄く怖かった。