日曜概論。
日曜休みの日は大体ワンピース見てワイドなショー見てたけど、最近はワンピース面白くないしワイドなショーもまっちゃん出てないし面白くない。
日曜の朝に松本人志がテレビに出てるっていうのがなんだか良かったんだけどな。
それにしても最近テレビが面白くないなと思う。だからといってユーチューブ見て面白いとも思わないし、これは何だろかと考える。
思えば、テレビっていうものは非日常というのを映像を介してその突飛さとか浮世離れ感(?)を手軽に体験できるものなのであり、その内容が日常からかけ離れれば離れるほど面白いのではないかと思う。まあ、かけ離れすぎてしまえばそれはそれで良くないのだが。
やれコンプラだの放送コードだのでどんどんテレビにできることを削って削ってしまってるから、見てるこっちもたまに窮屈感を感じてしまうのではなかろうか。
不謹慎とか、その人の立場とかってのはたしかにわかる。たしかにわかるがそこにばっかり目が行き過ぎてんじゃないの?って思う。
こんだけ言論の自由って叫ばれてる今日でも、小説とかで固有名詞とかに気をつけなきゃいけないってルールみたいなもんもあるし、でも、どっかの作家が、全員が全員傷つかない文章とか物語はないって言ってた。そりゃ確かになぁと思う。
マイノリティを大切にっていってるけどさ、マイノリティの言い分をちゃんと汲み取ってくれてるのなんてほんの一握りだと思う。今はその少数派の意見をちゃんと汲み取ってない頭の悪いマジョリティが数に物言わせてる感が否めない。
まぁ、自分自身も気づかないうちにその一人になってたりするけどね。
民主主義の根幹は多数決の論理だけど、それが絶対的で不変的な答えではないと、僕は思う。
多様性ってよく言われるけど、結局今の世の中のシステムには必然的に合致しない思想だと思う。
文うつのめんどくなってきた。